頭脳はスポーツ【ボルダリング】

ボルダリングのメリット

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オリンピック種目になったスポーツクライミング

垂直に反りたつ壁のいたるところについているホールドと呼ばれる突起部分を使いながら、自分の身体一つで登るスポーツ「スポーツクライミング」。2020年東京オリンピックの競技に正式採用され、一気に知名度が上がったことは言うまでもありません。

このスポーツクライミングは、「スピード」「ボルダリング」「リード」という種目の合計点で競われます。みなさんご存知のボルダリングも種目の1つで、4分の制限時間内に高さ4メートルの壁をいくつ登れるかを競います。

スピードは、同じ壁、同じルートでどちらが早くゴールできるかタイムを競います。実際にこの種目をしているところを見るとビックリするほど早く登ります。

リードは、6分の制限時間内に高さ15メートルの壁のどの地点まで登れるか競います。

スポーツクライミングができる施設は増えましたが、ほとんどがボルダリング用の壁になっています。スポーツクライミングの競技人口を増やすためにもスピードとリードができる施設も増えればいいですよね。